【チームワークはワクワク感が大切】 |
おはようございます。
財務の「財」と人財の「財」、2つの財を結びつけることで、
企業価値を高める エンハンス・バリュー・パートナーの伊達 亜矢です。
暦の上では春を迎えていますが周りで風邪をひいてしまった方や、
インフルエンザになってしまった方が増えているようです。
体調管理には十分お気をつけくださいね。
さて、前回から引き続き
“チームワークが良い特徴”についてお伝えしたいと思います。
もう一度言います!
なぜなら・・・組織においてチームワークに勝るものはないと思っているからです。
一人でやれることは限られていますからね。
では早速・・・
チームワークが良い特徴の二つめは
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ワクワク感
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です。
ワクワク感?
別な言葉に置き換えると「楽しみながら」とか「動機づけを高める」
チームみんなが最後まで同じモチベーションで行動できるかという事です。
自らワクワクして仕事に取り組んでいますか?
「何言ってるんだ、チームワークは楽しみながらの仲良しごっこでは無い!」と
お叱りの声が返ってきそうですが、あえて今回はワクワク感についてお伝えしますね。
こんな実験結果があります。
ジェスチャーゲームで、4名1つのチームとなり、そのうちの1人が答える係り、
他の3人はジェスチャーをする係りでゲームをしたところ
「年配者が積極的に恥じをかいているチーム」が一番心理学的に
チームワークが良い、という結果が出ました。
どういうことかと言うと
年配者が他のメンバーの度肝を抜くほど積極的に
ジェスチャーする事で他のメンバーも年配者の胸を借りて
オーバーリアクションでジェスチャーをすることができ、
チーム全体として最後まで同じモチベーションを持続する事ができている。
ということなんです。
これを組織で例えるとゲームでいうところの年配者が上司ということになります。
上司が積極的に行動することで他のスタッフメンバーも胸を借りて
もっと行動を起こすことができる。
組織内においてもスタッフみんなのモチベーションが前向きで
同じ方向を向いているときは仕事もうまくいっていることが多いですね。
また、先輩である上司が積極的にチャレンジしていればやはり
後輩スタッフも背中を見てチャレンジしようという気持ちが生まれるでしょう。
<今日の質問>
枠を外してスタッフメンバーの度肝を抜いた出来事は何ですか?
今日も素敵な1日をお過ごし下さい。