2015年 05月 18日
キャリアを見せる |
おはようございます。
5月も半ばになり新入社員も少しずつ仕事の環境に慣れてきた頃では
ないでしょうか。
そんな時ですが、今日はこんな質問です。
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平成生まれの退職理由の1位は何だと思いますか?
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新卒入社で3年以内に退職した方です。
分かりますか?
なんと1位は
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キャリア成長が望めない・・・25%
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(4月14日転職サイト「ヴォーカーズ」)
この結果に正直私は衝撃的でした。
どうですか?
3年でキャリアが望めないと判断されるのです。
実に若手社員の4人に1人が会社のキャリア成長に
課題を感じていることになるのです。
キャリア成長には「現状の会社でのキャリアに対する不安」と、
「より具体的なキャリア成長」という2つの方向性に分類できます。
詳細は以下引用。
「安定はしているが、女性の成長機会がなかなか設けられていない(紙・パルプ、女性)」、
「長い将来を考えると、手に職がついていなく、つぶしのきかない仕事内容に思えたため
(航空・女性)」など、現状の会社では将来のキャリアが不安、といった声が目立つ一方、
「一生に一度の人生であり、色々と挑戦してみたかった(官公庁、男性)」、「もともと海外で働きたいという想いがあり、そのチャンスがあったため退職を決意(レジャー、男性)」
など、より具体的な成長を求める声も多かった。
『石の上にも3年』という言葉は平成の若手社員には通用しないのでしょうね。
ならば会社側も会社でのキャリアを見える化する努力が必要です。
「なかなか若い人材が入ってこないんだよ」
「求人は出しているんだけどね」・・・
良く聞きます。
では実際若手社員が入社しました。
そこから会社でのキャリアの見える化を考えても遅いのです。
今のうちに出来ることから変化を起こしましょう。
それでは今日の質問です。
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若手社員にどんなキャリアを語れますか?
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素敵な1日をお過ごし下さい。
by kazutomaeda
| 2015-05-18 08:46
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