【新入社員が入社する前にこれだけはやっておくべき2つのこと】 |
おはようございます。
財務の「財」と人財の「財」、2つの財を結びつけることで、
企業価値を高める エンハンス・バリュー・パートナーの
伊達 亜矢です。
卒業シーズンもラッシュを迎え、あと半月ほどで入学式や入社式の季節になります。
おかげさまで今年も新入社員研修のご依頼を企業様から頂いております。
新社会人の方々にお会いするのが今からとても楽しみです。
私も初心に立ち返り一緒に研修を頑張りたいと思います。
そこで今回は新入社員が入社する前にこれだけはやっておくべき
=======
受入れ態勢
=======
についてお伝えしますね。
せっかく、新規学卒者の中から、いろいろ選考して確保した内定者です。
大切にしたいものですね。
受け入れ態勢とは物理的環境だけでなく、その後配属される部門の既存メンバーの
心理的環境も同様です。
どういうことかというと、
新入社員を受け入れることから自分たちの仕事に向かう姿勢を軌道修正させる
チャンスでもあるのです。
2つのことをお勧め致します。
=======================
1. 新入社員の知り得る範囲での情報を収集する
2. 情報をメンバーで共有しておく
=======================
当たり前でしょ?と思われるかもしれませんが
今年入ってくる新入社員全員の名前が言えますか?
もし答えが“NO!”ならこれからでも間に合いますので是非覚えて
下さいね。
これは既存メンバーにどんな効果をもたらすかというと
歓迎意識が芽生えてきます。
そして共に仲間として認める意識も芽生えていきます。
こういった既存メンバーの意識が無いと配属された新入社員が困っているときに
誰も手助けしないような雰囲気になってしまいかねません。
これでは、ダメですよね。
先日弊社顧問先でも上記の2つの事を実施してきました。
そこから新入社員の教育計画を考えると配属される新入社員を想定した、
より具体的な教育計画を考えるようになります。
すると、新人の指導者を誰にしておくのかということも決めることになるので、
受け入れ態勢も作りやすくなります。
そしてもう一つ新入社員を受け入れる時に大切な事があります。
それは、
==============
コワオモテで受け入れないこと
==============
人の第一印象は3秒で決まるといわれています。
その多くは視覚からです。
という事は「見た目」という事になります。
新入社員の心理を考えてみて下さい。
みんな、「不安と期待で一杯」です。
「不安」を取り除くためにも、職場全体が笑顔で受け入れる
環境が必要になります。
あなたもです。
では今回の質問です。
新入社員の「不安」を取り除く為にできることは
何ですか?
今日も素敵な1日をお過ごし下さい。
<編集後記>
私の今年の新入社員研修は福岡・熊本・鹿児島・東京の予定です。
出張の時いつも苦手なのがスーツケースに荷物をつめる事です。
ついつい荷物が多くなる。
開けた時に洋服がシワになっている。
帰りの荷物が増えてスーツケースが閉まらない(^_^;)
などなど・・・
しかし、先日TVを観ていたら客室乗務員の方達がおこなっている
荷物のつめ方を調度やっていて、4月はスッキリスーツケース術を
手に入れれそうです。『こんな裏ワザがあるよ』があったら是非
教えて下さい(*^_^*)