7つの習慣 完訳 |
おはようございます。
財務の「財」と人財の「財」、2つの財を結びつけることで、企業価値を高める
エンハンス戦略を構築する専門家の前田和人です。
かなりご無沙汰しました。
今回は完全に自分の為に書いています。
時間管理マトリックスの復習です。
それにしても、この本は深いですね。
マネジメントとリーダーシップ
効果的なマネジメントは「最優先事項を優先すること」
リーダーシップの仕事は「優先すべきこと」は何かを決めることであり、マネジメントは、その大切な日々を生活の中で優先して行えるようにすることだ。自分を律して実行することこそがマネジメントである。
大切なことは、スケジュールに優先順位を付けることではなく、優先すべきことをスケジュールにすることなのである。その為には1週間単位で計画するやり方が最適である。
人間関係重視
時間管理のツールは、スケジュールだけでなく人間関係にも配慮できるものでなくてはならない。時間の使い方だけなら「効率」で考えてもかまわないが、人間関係はそうもいかない。原則中心の生き方をしている人は、人間関係を「効果」の観点から考える。第二領域に時間をかけ、原則中心の生活を送ろうとするのなら、スケジュールを曲げてでも人間関係を優先しなければならないことがある。
人との関係を「効率」で考えることは出来ない。ものは「効率」で考えられるが、人に対しては「効果」の観点から考えなければならない。
全てのことを達成するには、自分の時間を使って実行するか、他人に任せるか、どちらかしかない。ここで大事なのは、自分の時間を使う時は「効率性」を考え、人に任せる時は「効果性」を考えることである。
自分を律するにしても、デリケーションによって人をマネジメントするにしても、効果的なマネジメントの鍵は、テクニックやツール、外部要因にはない。マネジメントの能力はあなたの中に育つものだ。第二領域のパラダイムを理解し、自分の内面に根付かせれば。緊急度ではなく重要度のレンズを通して者を見られるようになる。。それがマネジメントの鍵である。
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