2013年 08月 15日
半沢直樹が面白い(^_−)−☆ |
おはようございます。
エンハンスコンサルタントの
前田和人です。
話題のドラマ半沢直樹にはまっていますw
前田は基本的にテレビをあまり見ることがありません。
ましてドラマになると毎週時間を拘束されるので
最近は見たことが無いんです。
半沢直樹の第一話終了後は、私が元銀行員ということで
多くの方に見るように勧められました(^_−)−☆
ということで第一話の再放送を半分ほどみて
後は毎週テレビに釘付けという状況ですf^_^;)
「倍返しだっ」いや「10倍返し」
実に面白い!!!
実態の銀行がどうのこうのというのは別として
融資の責任問題について少し書きたいと思います。
融資には支店長決済枠というものがあります。
支店の規模により
長期貸し付けは無担保なら00円
短期貸し付けは無担保なら00円
と言う感じです。
保証協会付きは支店長決済です。
支店長決裁を超えるものは
本部稟議になる訳です。
この本部にも決済権限があります。
審査部の審査役決済が00円
審査部の部長決裁が00円
数億円を超えると常務決済
頭取決済と金額が大きくなるごとに
決済者が変わっていきます。
まぁまぁ細かいことはさておき
少し頭の片隅に入れておきたい(入れても分からないかなぁ)
支店長決裁での融資は保証協会付き意外は
基本的に嫌がる傾向があるということです。
本部決済であれば問題ありませんが
支店長決裁で未回収が発生した場合
責任は完全に支店長に及ぶからです。
出向にでもなったら基本的にドラマのように片道切符ですしね。
銀行の支店長で退職したら世間体も良いですしね(^_−)−☆
折角支店長まで上り詰めたのに、融資未回収が発生したら
出世に影響するからです。
だから支店長自身の決裁枠で融資をするのには非常に慎重になる
支店長が多いです。
本部決済ならば責任の所在が分散されるからです。
だから支店長決裁の金額枠を超えての融資の方が積極的に
取組むことが多いです。(元銀行員の情報力)
そうなんです。銀行員はサラリーマンですf^_^;)
ドラマみたいなバンカーなんてそうそう出逢うことはないでしょうねf^_^;)
エンハンスコンサルタントの
前田和人です。
話題のドラマ半沢直樹にはまっていますw
前田は基本的にテレビをあまり見ることがありません。
ましてドラマになると毎週時間を拘束されるので
最近は見たことが無いんです。
半沢直樹の第一話終了後は、私が元銀行員ということで
多くの方に見るように勧められました(^_−)−☆
ということで第一話の再放送を半分ほどみて
後は毎週テレビに釘付けという状況ですf^_^;)
「倍返しだっ」いや「10倍返し」
実に面白い!!!
実態の銀行がどうのこうのというのは別として
融資の責任問題について少し書きたいと思います。
融資には支店長決済枠というものがあります。
支店の規模により
長期貸し付けは無担保なら00円
短期貸し付けは無担保なら00円
と言う感じです。
保証協会付きは支店長決済です。
支店長決裁を超えるものは
本部稟議になる訳です。
この本部にも決済権限があります。
審査部の審査役決済が00円
審査部の部長決裁が00円
数億円を超えると常務決済
頭取決済と金額が大きくなるごとに
決済者が変わっていきます。
まぁまぁ細かいことはさておき
少し頭の片隅に入れておきたい(入れても分からないかなぁ)
支店長決裁での融資は保証協会付き意外は
基本的に嫌がる傾向があるということです。
本部決済であれば問題ありませんが
支店長決裁で未回収が発生した場合
責任は完全に支店長に及ぶからです。
出向にでもなったら基本的にドラマのように片道切符ですしね。
銀行の支店長で退職したら世間体も良いですしね(^_−)−☆
折角支店長まで上り詰めたのに、融資未回収が発生したら
出世に影響するからです。
だから支店長自身の決裁枠で融資をするのには非常に慎重になる
支店長が多いです。
本部決済ならば責任の所在が分散されるからです。
だから支店長決裁の金額枠を超えての融資の方が積極的に
取組むことが多いです。(元銀行員の情報力)
そうなんです。銀行員はサラリーマンですf^_^;)
ドラマみたいなバンカーなんてそうそう出逢うことはないでしょうねf^_^;)
by kazutomaeda
| 2013-08-15 07:55
| 銀行取引